日本画の可能性~若手作家からの提言 古川美術館(名古屋)

会期 2021年3月20日(土・祝)~5月9日(日)

休館日 毎週月曜日

開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

 

初の東海地区での美術館展示となります

楚里は正方形のポピーの作品1点を飾っております

 

古川美術館ホームページ

 

 SNSやインターネットなどが普及し、多様化する現代社会の中で、その進むべき方向を模索する段階にある日本画。画材である岩絵具を様々な方法で用いて、その可能性を探る若い作家たちは、一人一人がこれからの芸術を担う開拓者です。地元名古屋を中心に愛知、岐阜、三重の東海3県の作家に注目して展覧会を展開する当美術館では、定期的に地元若手作家の作品、活動を発信してゆく場を提供してゆきたいと考え、展覧会を開催して参りました。

 

本展は各会派および無所属から、過去の若手作家展の出品作家、当館と関わりのある方4名を選出者として招聘し、伝統的な表現や、若い作家ならではの挑戦的な新しい表現方法まで、様々な角度から”日本画の今”そしてその可能性を探求した意欲溢れる作品を制作する若手作家を選出していただきました。作品に込めた思い、情熱、ひいては絵画・日本画の未来を探るという趣旨を追求したいと考えます。かつての若手作家が選んだ、これからの日本画界を担う今の若手作家から生み出される無限の可能性をご覧いただきたく思います。

 (古川美術館HP一部抜粋)

 

古川美術館:〒464-0066 名古屋市千種区池下町2丁目50番

分館 爲三郎記念館:古川美術館より南へ徒歩1分 

問い合せ 052-763-1991 10:00〜17:00(月曜を除く)

 

駐車場あり、美術館裏側です ※正面にはありません

 

 古川美術館、分館爲三郎記念館2館入館券

一般/1000円

高校生・大学生/500円

小学生・中学生/無料

古川美術館のみ入館券(一般のみ有効です)

一般/800円

爲三郎記念館のみ入館券(呈茶付)

すべて/800円

 ※楚里は古川美術館の方に出品

 

出品者

 

足立 絵美(創画会) 安藤 由香(日展) 石谷 滋規(院展) 石川 あやの(院展)

磯部 絢子(日展) 宇城 翔子(院展) 梅村 愛(日展) 大村 有香(院展)

岡村 智晴(無所属) 梶野 靖代(無所属) 河本 真里(院展) 榊原 孔美子(日展)

佐久間 友香(無所属) 関 郁美(創画会) 楚里 勇己(無所属) 玉井 伸弥(院展)

橋本 優子(創画会) 平岡 良(無所属) 福本 百恵(日展) 帆刈 晴日(日展)

前田 由芽(創画会) 三田 尚弘(無所属) 森下 麻子(院展) 山守 良佳(日展)