箱根 成川美術館へ

予備校時代の恩師である日本画家 齊 正機先生が箱根の成川美術館で開催しており、見に行ってきました


齊先生からは多くのことを学びました
毎日のクロッキーや、ものをしっかり見ること
今の楚里の根底にあるものの多くは先生からの教えかもしれません

毎日のクロッキーを高三の時に勧めら
そのころから毎日持ち歩き、大学では腰からスケッチブックをぶら下げて行き帰りの電車などで人や景色を描いていました

今も必ず鞄にはクロッキー帳が入っています


そんな恩師の作品を見に箱根へ

実は今箱根はインバウンドの大波、箱根湯本からバスで向かうにはかなり並ぶようです 休日はさらに、、、

よって小田原駅まで電車→カーシェアにすることにしました

探してみると面白そうな車が、車好きなのでさっそく予約
小田原のソーラー発電を使ってのカーシェア
volvo c40 
最新機能万歳で快適でした


きっと今乗ってる自分の車だと坂をヒィヒィーいって渋滞になってしまうかもと不安もありましたが力のあるev 楽しいドライブになりました

箱根新道をつかってスムーズに成川美術館へ


数年ぶりにみる作品と新作の数々

福島県出身ということもあり福島にまつわる作品が近年は多く、今回は箱根にまつわる作品もありました
成川美術館収蔵作品がほとんど

土地への愛、今を描き写す責任感、そしてデッサン力

見るたびに感じる独特の湿度とどこかある懐かしさ

見にきてよかった展示です

他にも収蔵コレクションを見ながらせっかくなので
ポーラ美術館にもあしを伸ばしてみます


日本画家

楚里勇己