万葉の言の葉(グループ展)はじまります

9/18(水)から丸善丸の内4階ギャラリーで万葉の言の葉展がはじまります

二年ごとのグループ展で前回とメンバーが入れ替わり日本画、工芸合わせて10名になりました

今回は10点の新作を飾ります

傳通院につづき今回も直接自分で搬入のため火曜日には作品撮影と額装された作品を受け取り夕方丸善丸の内へ向かう予定

作品の一部を紹介します

シロノハナミズキ
27×27cm
ややコンパクトなサイズで制作、何本かのスケッチを組み合わせて描いています
背景は金箔

つづいて
銀に藤サイズは45×27cm
フジイロノツラナリ
こちらはらやや大きめなサイズ

銀箔に藤の紫がよく合います
花もですが葉を大きく上部にいれ、幹もしっかりと描いています


そしてスミレ 
こちらは苗から育て花を咲かせ枯れていくまでをスケッチ

と思いましたがなんとまだ葉っぱは残りベランダで夏を越えることができました
種もたくさん落としたようなので来年は芽がでたら良いなと

作品は藤と同じく銀箔、地面を見るようにスミレ が散らばって咲いています

小さな葉っぱも画面のバランスをとる重要な役です


来週水曜日からです
東京駅すぐの立地ぜひお越しください


日本画家
楚里勇己