髙島屋といえば

先週終了した髙島屋日本橋での個展

髙島屋の画廊は学生時代から必ず訪れていた場所でもありました

確か在学中あたりに美術画廊X(画廊となりの空間)ができ、現代美術を中心に作品が飾られかなり驚きました

当時は今ほど現代美術が盛んに言われる時ではなく普段百貨店でやらないような作家が1ヶ月近く展示をしていました

ホームページも美術画廊独自のホームページ(一度に日本橋、新宿、横浜など)を持つなど当時から時代に合わせて動いている印象

そんな中、楚里の中で髙島屋といえばですが

こちらです
必ず展示名は手書き

楚里勇己展が大きく描かれています
ちなみに〈 〉の部分は油性ペンでした
うっすら下書きも見えます

エレベーターの乗務員もそうですが、今は各百貨店がやめてしまった文化が色濃く残ります

こちらは搬入日に板に貼られた状態で持ち込まれ、取り外し式になっていてはめ込むイメージです

催事場の九州市などの案内やバレンタインなどの案内まで髙島屋は手書き

ちょうどその時期展示を見にきたら

デメル 最後尾

と見事な字でかいてありました



担当部署があり、ベテランの方が書いているようです

昔からのザ髙島屋ということで、楚里勇己展は無理をいって貰えることになりました
(とくに飾ったりというわけではありませんが)


2年後にもまた開催が決まりました

次回も同じく楚里勇己展が見れるようがんばります


日本画家

楚里勇己