アートフェア東京

金土日と有楽町国際フォーラムでひらかれているアートフェア東京へ

知り合いの作家や関係者の方々に会いながら
現在のアートがどうなっているかを確認へ

ここ最近の現代アートブームの盛り上がりを感じる一方、数年前どこでも見かけた作品が見なくなったりと目まぐるしく変わるアート市場を見た気がしました


大型ブースが目立った去年に比べて今年は小さいブースが増えた印象、一昨年前にもどったような感じです
 

デジタルを元に描かれた作品が増えた印象
かっこいい反面、長く愛でるという感じではないのかもしれません

改めて自分はモノを見て学び、描く

このスタイルを貫こうと思いました


それと同じビルでやっていたsbiオークションの会場も見てきました

こちらはまさに今注目されている作家から物故まで幅広く安定したクオリティ


いろいろと情報交換の場でもあるため場所場所でいろいろな方に会うこともできました



そして毎回必ず寄る近くの交通会館の花屋へ
実は初めてart fair tokyoで個展をした時、昼食場所を探している時に見つけました



実は毎回スミレ の鉢を買ってスケッチしています

今回も小さな苗を手に入れました
描かなくても毎日眺めたいと思います

そしてついつい買ってしまった椿

斑入りのすてきなピンク色の花が咲きます
岩根絞いわねしぼり
という品種で江戸時代の書籍にも載る古典種だそう


切花は買ったことはありましたが苗ははじめて

満開の花を避けて
はりきって蕾の苗にしました


毎日が楽しくなります
たくさんスケッチをしよう

日本画家
楚里勇己