作品題字の紙

制作の合間に
作品の題名を書く紙
（ちなみに共シールという名で呼ばれています）
をつくりました

一般的には共シールと呼ばれる題字を書くものは画材屋さんで手に入ります

左に題名
右に名前　楚里勇己
そして印を押します

楚里の作品はそこもこだわりたいということでオリジナルです


紙は作品を制作するときに余る部分、そこにさらに余ったり破れてしまったりした箔を貼り題字の紙としています

この作品は箔を貼ってませんが桜の右側の余白などを使います

それを剥がし、サイズに合わせて裁断、

印を押して完成

こちらに題名、楚里勇己、そして印と作品管理番号を押して作品の裏に貼ります

番号と印は割り印にしており管理しているので数年後たってもどこで出品したか、サイズ、日付などわかるようになっています

ある程度定期的につくり無くなったら新たにつくったりとしています

額や作品裏には箔が貼ってありますのでよりオリジナル、楚里の作品の雰囲気が出てると思います


飾っている状態だと見えないところですが、自分で飾るときなど楽しんでいただけたら嬉しいです


日本画家
楚里勇己