夏の講習会のゲスト

大学の同級生、安原成美氏からの紹介で美術予備校
すいどーばた美術学院の夏の講習会でのゲスト講師としてトークイベントを行いました

内容は、日本画家としてのお話

予備校時代から今までの話、どのような流れで今のような作品になっていったかなどを話しました

場所は池袋
講師の安原氏と合流、すいどーばた美術学院へ

実はこの美術予備校へ、高三と二浪の時に模擬試験のコンクールがあり参加したことがありました

来たのは何年前でしょうか


外観は変わらずの印象
大きな美術予備校です

建物も特徴的、人数もかなり多いそうです

建物内は塗り直してあるのか昔よりキレイな印象
打ち合わせをして話の内容を確認、楚里の話はもちろんグループ展 平の会 でも一緒の安原氏の話も参考になるはず、ということで対談のような形にしました


受験時の自分の考え方、スケッチ、クロッキーの大切さ すべて今の作家活動につながっています

年間に何枚描いているか、何枚くらい描くと絵だけで生活できるか(先輩の作家からは年間100枚がボーダーとききました)

材料もすこしでも良いものを、そして今予備校で一緒だった仲間は一生の仲間であり、大学も同じく一生の仲間、日本画はもちろん、他の科との繋がりも大切でふとしたことで助けてくれる

などなどお話させていただきました


80人近くの現役生、浪人生の前でのお話でしたが無事に終了、すこし難しい内容でしたが大学に入った時、作家になった時にふと思い出してくれたら嬉しいです


アトリエ前ではこんなポスターまで、

このサイズのプリンターがすいどーばたにはあるそうです
驚きです(業務用!)

無事安原氏の助けもありトークイベントは終了しました
ありがとうございました


日本画家
楚里勇己