げいる？

最近ではないですが、芸大よりたまに機関誌が送られてくるようになりました
　
その名も

藝いる

げいる？

うえる、とよむそうです

大学入学時には東京芸術大学だったのに
途中から旧字の

東京藝術大学になってました


大学側は藝を推していますが、僕は略歴などでは芸を使います
（なんだか無駄に複雑な感じと歴史を出している感じが苦手です）

それ以降、やたら藝という文字を推したイベントや雑誌が増えた気がします　　


話が逸れましたが、今回は大学について、
芸大生について
というお題、答えるのは大学教員、事務員の方が中心です


みなさんかなり的確な意見

褒めてないけど、けなしていない
とりあえず不思議な人がいっぱいなコメント

その中でも、1番笑ってしまったのが


[見切り発車と着地力]


的確です
とりあえずやってみる、失敗がわかっていても自信だけはあるのでやってみる、
頭より手が先に動いている

結果なんとなく、それっぽくなる

失敗しても本人は失敗と思っていない
根拠のない、自信はなぜかあります



ありがたいことに作家として活動できていますが、卒業時みんな見切り発車で作家をはじめ、生活ができないのをわかって作家になりました

将来の保険なんて考えたこともなく、ただただ絵を描き続けるにはどうしたらいいかをずっと（今も）考えています笑

この冊子、卒業生よりもっと一般の方に読んでもらいたい本だと思いました

次のブログで違うページもご紹介します