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先日の新聞にアートの話

先日の日本経済新聞日曜版にアート関連の特集がありました


内容は若手のアートを買って応援する、自分の生活を豊かに
そして日経らしく投資的な側面もばっちし載ってました

最初は京都造形大学の卒業制作の話、一般公開の前日にvip day  を設けてコレクター、絵に興味がある方に開放
なんと作品を売ることができるそうです
(さすが京都造形大、指導教授やカリキュラムがいつも時代に沿っています)


値段の付け方は作家が決めるようで
すごく貴重な経験になると思います

数年かけて毎日毎日描いて思い入れの詰まった作品を誰かにコレクションしてもらう

作家にも自信になります


椿昇教授が指揮しているようで、社会に出て作家としての第一歩になるのではないでしょうか

自分も卒業制作ではありませんでしたが卒業後すぐに椿山荘東京(当時は椿山荘フォーシーズンズホテル)でグループ展をしました

そこは梱包や箱、飾り方まですべて自分で考えないといけない展示で大変勉強になり、作品が誰かにコレクションしてもらえる喜びをはじめて感じた場所でした


次の記事では30〜40代の方がアートを買い、飾るという記事。品川亮さんはじめ、若手作家から今では大人気作家の若手時代の作品までコレクションしている部屋の写真がありました

すこしづつですが本物のアート、作品を飾りたいと思ってくれる方が増えてきている実感があります


また、楚里をいつも応援くださる方々に記事を読みながら改めて感謝の気持ちです









記事とは関係ありませんが

偶然にも写真上の広告がレンゴー、私の履歴書で現在連載している会社
面白くて毎日見ています

段ボールなどをつくっている企業のようです