東京都現代美術館ミナペルホネン

行きたいなと思いつつ

やっと行けました
2/16までです

ミナペルホネン展
東京都現代美術館


デザインのコンセプトや、方向性に共感することが多々ありました



デザインの完成までのクロッキーがとても面白く、皆川明の内面が見えた気がしました

そしてそのデザインを刺繍する工場の映像
これが面白かったです

かなりの精度を要求され、もくもくと職人がつくりあげる
熟練した技術、まさに日本クオリティ


より長く持ってもらえるような素材選びからデザイン、それをつくる工場、一連のながれが今の大量生産、大量消費、安くつくるための国探し、素材探しと真逆の方向性が今支持されている気がします

展示会場は意図的に壁いっぱいに服やテキスタイルを飾り、離れて見れないように部屋の幅を小さくしていてギュッとした印象

ひとつのテキスタイルに集中しないように
展示空間全体を印象付けるような工夫を感じました

実は到着してすぐに2階のカフェへいきました
（その日は春の様な兆し、清澄白河駅からすこし距離があり、まずは何か飲みたいということで、、）

2019年にリニューアルした現代美術館、カフェも新しくなり　その名も


二階のサンドイッチ


たくさんのカフェメニュー、こだわりの多い美味しそうなサンドイッチ

抹茶ラテ好きなので抹茶ラテにしました
コンセントあり、WiFiありで美術館の中ですがPCで仕事してる人もいたりして

落ち着いた空間でした


すこし休憩がてら、おすすめです