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ガレの話

先日無事にそごう横浜での個展が終わりました

お越し頂きました方々ありがとうございました


今回会場となり大画廊ではガレ、ドーム展が開催

僕もガレの作品を長く見させていただきました


時代は違いますが同じく植物を描いているので1900年代のものがなぜ今モダンに見えるのかを考えながら鑑賞

同じ植物を描いていると嬉しくなります
相手は曲面や花器なので、花のらしさをどう表現しているのか勉強になりました



写真はガレのものです

より日常使いに使えるグラスだそうです
当時のガレ作品は鉱山から採れたのがウランガラスというガラスで綺麗な黄緑の色をしています

紫外線をあてるとウランガラスが反応し、色がすこし変わります
これにより本物かどうかも見極めるそうです

聞いた話だと
日中は紫外線が無くなりますが明け方太陽にかざすとうっすら青く見えるそう、ロマンがありますね