先日、会期終了間際ですが東京オペラシティで開催のジュリアンオピーを見に行って来ました
前回見たのは大学在学中で、水戸の現代美術館でした
規模は小さいものの楽しむにはちょうど良いボリューム、水戸では顔が描いてありましたが今回は顔もデフォルメされ ◯ という表現に
歩く作品🚶♀️も早足だったり、性別、年齢、体型などで細かく表現されてました
時代のファッションをうまく切り取った作品
例えば流行りの鞄、ナイキのスニーカー、ダウンのデザインなど今自然に見ていても数年後にはあの時代の流行りと言えるような要素がちりばめてあります
会場では写真もok、カメラを向けて作品をとり、手にはスマホとビビッドオレンジの作品解説、みんな同じポーズをとっていました、
直接見ずにカメラ越しに作品を見る、みんな同じポーズでオピーを見る。
これも時代の切り取りであり、オピーが狙っているような気がしました
極限までシンプルにされた形、伝わるインパクト、親しみやすい形、楚里の作品にも刺激になる展覧会
オピー自身も浮世絵、アニメなど日本文化から刺激を受けているといっているので親しみを感じるのも自然ですね
楽しいオピー展で帰りにやや大型の羊の🐏オピーのクッションをとなりのナディフで買ってしまいました、どこに置こうか
会期は23日(月)までです